スライサーソフトにデーターを読み込んでサポートを付けるときに便利な機能をご紹介します。
・メニューの「表示」→「オーバーハング表示」→「オーバーハングのしきい値を設定」を選択します。
・しきい値にオーバーハングを表示させたい角度を入力します。(FDMですと40°以下にサポートを付けるのがオススメです)
・しきい値を入力したら「OK」を選択してメニューの「表示」→「オーバーハング表示」→「有効/無効」を選択
・しきい値を入力したら「OK」を選択してメニューの「表示」→「オーバーハング表示」→「有効/無効」を選択すると
モデルの指定した角度のオーバーハング部分が赤色表示されて、サポートが必要な部分の表示をしてくれます。
・試しに、しきい値を「60°」変更してみます。すると赤い部分が拡大されて60°の範囲が赤く表示されるようになります。
・自動サポート「40°」をつけると赤く表示された表示部分にサポートがついていることがわかります。
自動サポートの時にはオーバーハング表示はいりませんが、手動でサポートを取り付けたい時には便利な機能です。
是非、ご活用ください。