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【お知らせ】2020年1月31日公開映画「AI崩壊」に弊社が技術協力いたしました。

投稿日:2020-01-31 更新日:

2020年1月31日公開映画「AI崩壊」に弊社が技術協力いたしました。

2020年1月31日(金)から全国ロードショーが始まる日本テレビ系の映画
AI崩壊」について、制作会社様から依頼を受けまして、3Dプリンターの提供と小道具の製造のための技術指導を担当させていただきました。

■映画ポスター(クリックで映画公式サイトへ)

主人公がAIの研究をしている研究室のセットにFlashForge製3Dプリンター「Guider2」と「Adventure3」が登場します。

・「Guider2

 

Adventure3

 

映画撮影セットの風景です

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この映画「AI崩壊

は2030年の近未来が舞台になっており、3Dプリンターのデザインが未来感をよく醸し出しているということで劇中のセットに使用し、撮影に使用する小道具の製作を行いたいとの事でご相談を頂きました。
映画での出番は本当に背景として一瞬映るだけですので分かりにくいですが、確かに出演させていただいております。

映画をご覧になられる際には一瞬だけ映るFlashForgeの箱や3Dプリンターを是非探してみてください。
(映画のエンドロールに弊社の記載もございます。)

今回ですが、弊社が関係させ頂いているのは3Dプリンタの提供だけではございません。
実は映画の小道具の製作にも関わらさせていただいております。

従来の小道具づくりは、もともと手作業の削りだしで原型を作り、それを複製して作成していらっしゃいました。

劇中で登場する箇所

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主人公を追いかけてくる警察官がもっている銃の先端に装着しているテイザーガン
これが弊社が取り扱っている3Dプリンター「Guider2」で原型が作られております。

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このような小道具類は、本来原型を人の手で削り出して作成されておりましたが、
今回近未来がテーマになので小道具製作に3Dプリンターを使用しようと思いついたとのこと。

そのために、3DCADのFusion360も1から勉強されて3Dモデリングを行い3Dプリンターを活用するため
弊社で3Dプリンターの技術指導を行い制作協力をいたしました。

他にも救急車の中にロボットアーム先端に取り付けられる診断用のボディースキャナーも製作しており
これは出力品に塗装とLED等を仕込んでそのまま使用しています。

3D出力品のボディースキャナーヘッド部分

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映画で使用された小道具類は弊社東京ショールームにサンプルとして展示しておりまして、今後の展示会等にも展示予定です。

 

2020年1月31日(金)全国ロードショー 「AI崩壊

■イントロダクション

『22年目の告白-私が殺人犯です-』で日本中を熱狂させた入江悠監督が、<10年後の日本>を描くサスペンス超大作!
主役の天才科学者・桐生には世界を舞台に活躍する俳優=大沢たかお、
彼を追う天才捜査官に岩田剛典、
すべての鍵を握る有能なAI管理者に賀来賢人、
泥臭い捜査で桐生に迫る刑事に三浦友和と広瀬アリス、
桐生の亡き妻に松嶋菜々子のほか、豪華実力派キャストが集結した。
予測不能のサスペンスフルな展開、アクション満載のスピード感にあふれた緊迫の逃亡劇、
全編にあふれる圧倒的なリアリティが観る者の胸を容赦なくえぐる!

■ストーリー
10年後の未来。全国民の個人情報や健康を完全に管理し、生活に欠かせない存在になったAIが突如暴走。
人間の生きる価値を選別し殺戮を始めた。日本中がパニックに陥る中、AI暴走のテロリストに断定されたのは開発者の桐生。彼には、自身が開発したAIに対する国の認可が間に合わず、妻を亡くした過去があった。警察は最新のAI監視網で逃亡者となった桐生を追い詰める。AIはなぜ暴走したのか。決死の逃亡劇は衝撃の結末へ!

■キャスト/スタッフ

出演:
大沢たかお
賀来賢人 広瀬アリス/岩田剛典
髙嶋政宏 芦名 星 玉城ティナ 余 貴美子
松嶋菜々子/三浦友和

監督・脚本:入江悠(『22年目の告白―私が殺人犯ですー』)
企画・プロデューサー:北島直明

配給:ワーナー・ブラザース映画

 

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