NSSでは今夏から「X線CTスキャン受託サービス」を開始しました。
X線CTでなにができるの?という疑問にお答えするため、活用事例を定期的に紹介していきます。
今回は「IoT/スマート電球」にX線CTを使った事例紹介になります。
IoTデバイスなどの電子機器の内部構造を観察するには、通常分解する必要がありますが、
X線CTを使うと分解を行わずに、容易に内部構造を可視化出来ます。
どのように可視化が出来るかについては、以下の動画をご覧ください。
製品分解に関する専門知識がなくとも、極めて短時間で内部構造や、
部品状態、位置関係を可視化出来るのが大きなメリットです。
コンデンサなどによる感電のリスクや、製品を元に戻す作業も必要ありません。
X線CTスキャンに関する情報は、専用WEBサイトの方で解説しています。
CTスキャン受託サービスWEB: https://xrayct.jp/